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明治に入るまでは牛肉は食べていなかったという日本に初めて焼くだけでなく、浅い鍋にしょうゆまたは、味噌で煮込むという食べ方を始めたのが横浜発祥の牛鍋。1893年創業の老舗じゃのめやでは、ざらめとしょうゆにみりんを足して煮込む昔から変わらぬ伝統の味を守り続けている。その昔は、伊勢佐木町で芝居を見て帰りに牛鍋を食べるのが当時の流行の一つだったのだ。表通りの入り口から入るとそこはテーブル席、一本路地を入ったところの玄関からは、座敷という造り。最近は、若い人の間でも座敷は、個室ということで人気があるのだという。座敷も台の高い高座敷の部屋がいくつかあり、足元を気にせずにいられるのが嬉しい。和服姿の仲居さんが一人ついてくれるのも座敷のみ。(座敷の方が少々値段は高くなるが)明治の文豪森鴎外や、福沢諭吉も好んで食したという牛鍋に、あなたも一度トライしてみてはいかが? |
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